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Professionalとは何なのか?

Category : Bridgewater life
昨日の投稿で早速多くの方々から反応(お叱り!?)があったので、自分の思うところをしっかりと書いておきます。書いた後にこういった反応はくるだろうなと思っていたので、気を悪くされた方がいたら申し訳ありませんでした。その記述は”山の頂上をプロフェッショナルスポーツとしたら、麓はHigh schoolと言えるでしょう”の部分。

これは単にスポーツのレベル、そして社会的に思われていることを元にした山の頂上と麓ということ。NFLはアメフトで言えば最高峰のレベル、高校はまだまだ発展途上のこれからのレベル。そして、私が言いたかったのはその頂上(プロ)の現場を経験できるアスレティックトレーナーはそう多くはいないということです。

あくまでもアスレティックトレーナーのレベルを基準にプロでやっているアスレティックトレーナーはすごい、できる。高校でやっている人はそうではない。そういっているのでは全くないことを理解して頂ければと思います。少し軽率な文章でした。

でも、思うんです。アスレティックトレーナーを志す学生、もしくは一般の方の見方はどうなのか?と。僕は日本の高校レベルのスポーツ環境を整えるため、アメリカへ引き出しを増やすために来ました。ずーっと念頭にあるのは高校で働く事。最近、クラスメイトとも進路のことでよく話します。その際、いつというタイミングは別として、それはアメリカの高校で数年働きたいという話をすると、いい反応が帰って来たことがないんです。”いや、やっぱりD1のカレッジでしょ?プロでしょ?” こういった反応がほとんどで、いつも思うのは高校で働いているATCとしっかり一緒に働いたことはあるのかなと。

もちろん、プロで働いているATCの方々はそれに見合った能力があるからそのポジションを得ているのでしょう。夏に一緒に働かせてもらったプロの世界のATCはすばらしい方々でした。では、高校で働くATCはどうなのか?

個人的には今までこの高校の現場で一番学んで来たといっていい。彼らは一人で何百人という生徒がいる高校を見ている訳です。そして、近くの大学の実習先となって、教育の機会を与えてくれたりしている。彼らはそれぞれ異なった自分自身のやり方、哲学を持っていました。今働いている高校で働くJen。彼女は一人で全ての競技をカバーしています。”私はカレッジと同様のレベルで彼らにできることを提供するのが信念なの。”そう話すJenの言動や生徒の扱いはまさにプロフェッショナル。そして、実習中も何度も聞いてきます。”今日、何を学んだ?”

話を前に戻すと、日本にもまだまだアスレティックトレーナー学科のようなものができています。そして、アスレティックトレーナーを目指す学生もまだまだいるでしょう。そして、その理由としてアメリカのプロスポーツで働きたいから。こういった理由はとても多く見かけます。もちろん、私もその世界は経験してみたい。誰しもが思う事でしょう。しかし、アスレティックトレーナーをその人が働いている場所、環境という色眼鏡で見る事はしてほしくない。

僕がプロの現場を見てみたいと思った理由は、プロの世界で働いているATCはどういった仕事観、哲学、つまりはプロフェッショナリズムを持って働いているのか。そこだけが知りたかったと言っても言い過ぎではない。なぜなら、僕にとって働いている場所は何の基準にもならないからです。でも、プロの世界や他のさまざまなレベルをこの眼で見て、その視野を備えて高校で働く事で学生や学生トレーナーに伝えられる事はまた増えると思っているんです。教育、学生トレーナーの育成、そういったことに尽力していきたいとずっと思っている中で全ては彼らにたくさんのことが伝えられる自分になるにはどうすればいいか。

昨日が2日目の高校での実習でした。既にノートには学んだことがたくさん書いてあります。まだまだ調べたりして理解を深める必要のある部分も多くある。きっと今年の終わりには数冊のノートがぎっしり埋まっていることでしょう。将来は高校で働きながら、NFLでもカレッジでも経験できないようなことを学生トレーナーに経験させてあげたい。これは十分可能なこと。そして、将来日本の高校で働きたいといって、アスレティックトレーナーを目指す学生をたくさん出す事です。

皆さん、もう一度考えてみてください。プロフェッショナリズムとは何なのか?
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Comment

No title

遅ればせながら2つの記事を読ませていただきましたが、頂上と麓のくだりも含めて、僕はいちはらさんの言っていることに違和感は一つも感じませんでした。

本当のプロとは、プラスαの仕事ができる人のことを言うんだと、最近僕は考えています。

頑張るとか、努力するのは最低ラインだし、
結果を出すのはあたりまえ。
期待にこたえるのもあたりまえ。

ノルマに対してどれだけプラスαの仕事ができるか、期待をどれだけ裏切れるか。

それがプロとしての使命だと考えています。

No title

kimu>いつもコメントありがとう!!+αの仕事。本当にそう思うわ。ノルマを手抜きなしに徹底的にやっているのがプロの世界の特徴でもありました。その上での+αってことですね。プロとしてやってるキムの言葉しっかり頂きました。頑張ろうっと。

No title

こんにちわ。

プロである以上は結果を出す必要があります。
たとえ1%でも結果がでたならそれはプロといえますよね。。。

高校だろうがプロレベルだろうが、トレーナーの役目って選手のレベル・モラルを引き上げを行うことと私は思います。

麓でしっかりセルフケアを教育しないトレーナーが山頂で選手をコントロールできないと思います。

麓が大事です。。。

ぜひ、高校にATを!!

自分もその思いは変わることないです!(^^)!

私も違和感、全然感じないわね

久しぶり。訪ねるたびに頑張っている姿が目に浮かぶようで感心します。

”プロフェッショナリズム”とはなんなのか?
私もKatsuさんの言いたいことちゃんと理解できたと思うけどなぁ、違和感感じないですよ。

日本人は少し感覚が違うのかもれませんね、西洋と比べると。日本人はどうしても肩書きで人の能力を判断するようなところがあるからなぁ。だから意味を違って受け取ってしまうのかしら?

ま、とにかく。
多種多様な経験を持って、高校生スポーツマンのためにATを設置できるようになるといいね!!

Katsuさんは高校ATの草分け的な存在です・・なんてどこかで紹介される日来るかもよ。

吸収して比較して!

いっちーさん、こんにちは。

本当に頑張ってますね、こちらも励み&勇気を頂いてます!

今回コメントしようと思うのは、「高校とプロでの仕事について」私の思うことです。実は6年間程、高校空手部のコーチをしていました。男女ともに県で常に2位のチームを5年目に優勝、そしてインターハイでベスト8まで連れていけました。空手はプロというのはないのですが、高校生への指導は技術面だけでは足りません。なにしろ心身両方が発展途上ですので。そういった意味でも、コーチとしての”幅”が必要かなと思いました。「結果が全て」という訳にいかない面白さと難しさ、です。

そしてプロになると、やはり結果が全てになるので、どう勝つためのサポートできるか、という注力になるかと思います。

長くなりましたが、高校生は白にも黒にもなるので、本当に面白いですよ。(なんて書いたら、批判がきそうですが) その分、喜びも苦労もひとしお。勝つための哲学だけじゃ、通用しないんです。せっかく両方の現場を体験できるのですから、どんどん比較してみてください。そして、本当に自分に向いてると思われる方をゆっくり選択するのがいいと思います!ただ、高校の部活で心身ともに成長した子達は、その時は優勝できなくて、大学・社会人になっても続けてくれます。それを今でも連絡くると、とってもハッピーになりますよ!

No title

ぬまさん>そうですね、アスレティックトレーナーとして働く中では(まだ学生ですが)、やはりどのレベルであっても自分の姿勢はかわらないのだと思います。しかし、結果を求められる世界であればそれは100%にできるだけ近い結果を求める必要があるでしょうね。

No title

あずささん>ご無沙汰してます。いや今回は自分の書き方が悪かっただけだと思います。でも、日本は肩書きを重視する面は確かにあると思っています。高校ATの草分け。。。いい響きー/

No title

りんさん>空手のコーチをされていたとはしりませんでした。そうですね、各レベルで求められる事は違うと思っています。それによって、アスレティックトレーナーの役割も変わってくるのは確かです。高校はやはりまだまだ身体も心もこれからなので、そういう意味では身体の事以外にも眼を配る事が増えると思います。そういう部分に僕は惹かれているのは確かです。レベルの違う場所によって様々な違いはあるので、それを今学期は楽しみたいと思います。
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プロフィール

Author:Katsu
Bridgewater state college/MasterのEntry-level programももうすぐ卒業。無事ATCになることが出来ました。早稲田大学アメフト部で学生アスレティックトレーナーとしてのスタートを切り、ハワイ大学、そして今の大学と進んできました。日本の高校以下のスポーツセーフティー環境を整えたいという使命のもと、そこに必要なのは何なのか導かれるように今は前に進んでいます。アグレッシブに『行動第一主義』。何かあれば遠慮なく。ichihara0707[アットマーク]gmail.comまで。

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