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Nothing to lose, Everything to gain

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同じ時間、同じ場所にいたとしても人によって感じ方や何が心に残っているかは異なります。何を意識してその場にいるのかで、その場から吸収できるものも変わってくるのではないかと思っています。一つの出来事や物を見る時に、そこにたくさんの色を見ることができるのか、またはモノクロにしか見えず何の価値も見出すことができないのか。ここは重要なポイントだと思っています。

例のようにアスレティックトレーナーの現場に移って考えて見ましょう。
まだ雑用しかさせてもらえない立場の下級生。毎日毎日、準備や片付けといった単純作業が続きます。そして、そのうち何でこんなことばっかりしてるんだろう。もっと専門的なことを学んで、早く選手に何かできるようになるためにここにいるのに。。。とやる気を失い、中にはこの場にいること自体を諦めてしまう人も多くいるのです。

まだ、山を上り始めたばかりで頂上すら見えない。歩いても歩いても進んだ気にさえならない。やっぱり戻ろう、登るのをやめよう。

でも、その山を登った人はわかるんです。頂上からどんなに素晴らしい景色が見えるのか。その山の向こうに何が広がっているのか。それを自分の足で進む中で多くのことに気づき、たくさんのことを感じて、頂上についた時、そこまでの道のりで得た者すべてに意味があったのだと気づくのです。

これを4年間の中で学びました。そして、今また新しい山に登り始めました。
以前、登った山の登り方を参考にして登ってみたいと思います。しかし、山は山でも異なる部分はたくさんある。そこでもまた新たな学びがあるんです。

ここから、具体例に移ります。
”現場”で活動する中で私は一冊のノートを作っています。そこには現場で感じたあらゆることを記録しています。

主に記録するものとしては、
①練習の詳細
②自分の役割(雑用)に関してのユニットのルールや流れ、新しく加わったこと。
③エピソード
④フレーズ
⑤気づいたこと

簡単に説明してみると、
①と②はそのまま。練習の流れやメニューを把握することはトレーナーの動き方にも関わってくるし、選手が怪我をした際などの報告などに必要。また、準備の中で水が入ったガロンはいくつ用意するとか常にグラウンドに持って行くものリストなどは頭に入っていれば、自分が率先して動きことができるし、指示も出せる。

③エピソード
これはまた後日これだけのトピックで書きたいと思います。
簡単に言うと、自分の役割をやる中でもATR内で起こっているあらゆることを記憶し、自分の引き出しをどんどん増やしていきます。あらゆることとは、選手とATCの会話、ATCが他のATSに言った言葉、リハビリをやっている選手の顔、部位、メニュー、それぞれのATCのテーピングの巻き方。それを日毎の記憶として引出しにしまいます。つまり、あの時あの場所で誰がこんなことをしていた、言っていたということを記憶としていつでも引き出せる状態にする。そのためにノートも活用します。このやり方は80名近くの選手を管理する中で培ったもの。状況を記憶し、引き出すこと。

監督から”あの選手はどんな状況で怪我をして、今までどんな経緯で来たのか教えてくれ”と言われれば、その場で”何月何日に受傷メニューは何でどんな状態で、こんなリハビリをやって今はこういう状態です”と説明できることです。自分が見ていない選手(他のトレーナーが担当している選手)も同じことができないといけないわけで、日頃の意識が全てを決めます。

④フレーズ
これは、ハワイに来て新しくノートに加えた項目です。英語の言い回しやスラングなどを”現場”では小さいメモを持ち歩いて書き留めておきます。言語は状況があって成り立つものなので、ATRの中であの状況でこの言葉を使っていたという記憶として、教室で勉強する英語よりもはるかに身に付きます。
そして、それを次の日に使ってみる。

⑤気づいたこと
どんな些細なことも記入します。自分が感じたことや新しく発見したこと。課題、目標など。
これを実習が終わった日に時間を取って、思い出しながら記録を取り、新しく発見したことがあれば調べてノートにまとめる。すると、明日には昨日知らなかったことを知っている状態でいられます。また、
質問として聞きたいことをまとめておけば、次の日に解決できます。

これを続けていくと、どんどん知らなかったことが知っている状態に変わり、引き出しが広がっていきます。
次回は、状況を記憶して引き出せる状態にすることがどう”現場”での行動に生かせるのかを書きたいと思います。
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プロフィール

Katsu

Author:Katsu
Bridgewater state college/MasterのEntry-level programももうすぐ卒業。無事ATCになることが出来ました。早稲田大学アメフト部で学生アスレティックトレーナーとしてのスタートを切り、ハワイ大学、そして今の大学と進んできました。日本の高校以下のスポーツセーフティー環境を整えたいという使命のもと、そこに必要なのは何なのか導かれるように今は前に進んでいます。アグレッシブに『行動第一主義』。何かあれば遠慮なく。ichihara0707[アットマーク]gmail.comまで。

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