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達成感を持つなんて、怖くてできない

Category : Book
2日に一冊は本を読んでいた私は、こちらに来て本が読めないことが少しストレスになっているくらい。本から学ぶことはたくさんある。自分の視野や引き出しを増やすためにもできるだけ広いFieldの本に触れたいと思っている。洋書も読んではいるのだが、すっーと頭に入ってきてその時の自分の感覚と重ねていく作業をするにはまだ厳しいから、やっぱり日本の本が恋しくなる。

実家から荷物が届いた。食材と本。やはり日本のものがベスト。母ちゃん、ありがとう!
数冊頼んだのだが、前から読みたかった本を昨日寝る前に一気に読み終えた。もう何回かは読んで、自分の言葉や考えと擦り合わせていきたい。それにしても、共感する部分は多かったし、海外で活動する中で参考になる意識もたくさんあった。

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以下、印象に残った部分。

・・・サッカーノートの重要性
書くことがいかに大切か教えてくれた。書くことで自分の気持ちや考えを整理できる。それを繰り返すうちに自分のことを客観視できるようにもなった。「目標を設定して、クリアする」ことを繰り返す。大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しい。先を見つつ、足元をしっかり見極めていかないと、空気の変化や現実を見失ってしまう。

(私の考え)
書くことは本当に自分にとってプラスのことが多い。今も毎日の実習で起きたことを欠かさずノートに書くことを続けている。その日を振り返り、次への課題をしっかりと認識する。それを基にした行動が次回は求められるようになる。時間を無駄にしない、その場を最大限に活用する、吸収する意味でもノートの存在は大きい。

・・・引き出しを増やすための観察
肉離れをした後もただリハビリをしていたわけじゃなくて、ずっと周囲の選手を観察していた。”代表でプレーするには、こんなことをやらなくちゃいけない””これができないと上にはいけない”カズさん(三浦知良)、北澤さん、名波さん、ヒデさんを見て、いいところをノートに書いて吸収しようと努めた。
また、”将来指導者になりたい”そう考えるようになってからは、「監督から学ぶものはないか」という意識が強まった。選手との接し方、選手起用のタイミングなど、他の選手への指示であっても、それを聞き、「だったら、僕もそういうことを意識してプレーすればいい」「同じ失敗をしないようにしよう」と感じることができればプラスになる。すべてが自分のために行っているんだと思いながら聞いている。

(私の考え)
”すべて自分のために言っていること” ここは本当にそう思う。私も日本に帰って、後継を育てる立場になりたいと感じていることもあり、Head Trainer始め、ATC達の選手への接し方や振る舞いは本当に参考になる。それぞれスタイルはもちろん違うが、自分にとってはそれが考えを深める。”なぜ今、あんな言葉をかけたんだろう”など常に考えながら、観察する。

・・・前の環境と今の環境を比べる暇があったら、馴染むために時間を使え。
違う環境で受け入れてもらうには自分から飛ぶこむしかない。どこであっても馴染もうとする努力をしなければ、受け入れられない。新しい環境に馴染む努力をしないなら、環境を変えた意味がない。例え、修行のような毎日であっても。修行を経たからこそ、成長できるのだ。

(私の考え)
ここが一番響いた。今までずっと馴染むことより、比べることに頭を使っていたように思う。日本はこうだった、でもアメリカは・・・。まだまだ、馴染もうとする努力がたりないんだろうな。飛び込めば、相手は受け入れてくれる。中村俊輔もそう本の中で言っている。次の課題はここ。食事に行っても、なかなか話すことができず、会話に入れない。でも、”そこにいることが重要なんだ。それもしなければ、一向に馴染むことなんてできやしない。

そして、何度も出てきた同じ内容のセリフ。

満足すると、痛い目にあう。
安定してうまく行き続ける時こそ、危険だ。
「もっとやらなくちゃいけない」そう思う欲がなくなることが、一番怖い。

彼は常に上に行くため、先を見据え、自分の課題を冷静に分析し、客観視できているのだろう。

現役の選手たちにはぜひ一度読んで見てほしいと思う。すごく参考になるんじゃないかな。シーズン中、自分は試合、いや練習にさえ満足に参加できない。そんな下級生も多いはず。

でも、まずは同じポジションの上級生の選手を観察することから始めてみればいい。もちろん、チームに貢献することが前提かもしれない。でも、周りで支える中で、あの先輩はシーズン中、こんなことをしていた。ハドルであんな言葉をかけていた。そういう一つ一つが今後に生きてくる。

怪我をして、戦慄を離れている者も焦りや気持ちの動揺があるかもしれない。
でも、そういうときだからこそ、客観的にチームを外から見て、中に入っている時には見ることができなかったたくさんのことに気づくはず。それはきっとプラスに働かせることができるんじゃないかな。

「察知力」
とても重要な能力ですね。磨いていきたいと思います。
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プロフィール

Katsu

Author:Katsu
Bridgewater state college/MasterのEntry-level programももうすぐ卒業。無事ATCになることが出来ました。早稲田大学アメフト部で学生アスレティックトレーナーとしてのスタートを切り、ハワイ大学、そして今の大学と進んできました。日本の高校以下のスポーツセーフティー環境を整えたいという使命のもと、そこに必要なのは何なのか導かれるように今は前に進んでいます。アグレッシブに『行動第一主義』。何かあれば遠慮なく。ichihara0707[アットマーク]gmail.comまで。

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