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バカになってみればいい

Category : Book
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無農薬で作られたリンゴを食べたことがあるだろうか?
私はこの本を最近読み終えて、木村秋則が人生をかけて不可能を可能にし、実現したその”林檎”を一生に一度は食してみたいと思うようになった。技術が発達した現代でさえ全く農薬を使わず、商品になる林檎を作ることが不可能だという見方もある中で、通常の値段と同じ価格で木村氏はその林檎を販売しているという。

八年の月日が無農薬栽培を可能にするためには必要だった。
ある時はリンゴの木についた虫をただただ取り除いて一日が終わる日もあった。
また、ある収穫の時期には一本もリンゴが実っていない畑をただ呆然と見渡すことしかできなかった。

しかし、ただどんなに周りから変人扱いをされようと、家族をみじめな目に合わせようと彼は決してあきらめなかった。そして、自分の死を覚悟して山に入ったあの日、彼は大きなヒントを得たのだった。

ひとつのものをとことん追求するとはどういうことか?これを読めば、その異常なまでの彼の思いが伝わってくる。そして、周りがどうこうではなく、自分の思いに正直になることの大切さを実感した。

     ”ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う。”

帯に書かれたこの文章が頭に残っています。ぜひ一読あれ。

 人が生きていくためには、経験や知識は欠かせない。 
 何かをなすためには、経験や知識を積み重ねる必要がある。
 だから経験や知識のない人を、世の中はバカと言う。
 
 けれど、人が真に新しい何かに挑む時、最大の壁になるのは
 しばしばその経験や知識なのだ。木村はひとつ失敗をするたびに
 ひとつ常識を捨てた。そうして、無垢の心でリンゴの木を眺めることが
 できるようになったのだ。


日本から今回25冊の本を得て帰ってきました。やはり読書は生活の一部。洋書と合わせて読んで行きます。
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「自分の中に新しい色を手に入れられる本達」

Getting to Maybe

Category : Book
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大学があるここManoaは雨が多く、虹がよく出る場所ではあるが、ほとんど毎日ポカポカ陽気である。
授業までの30分、太陽の光を浴びながら芝生の上で本を読む。時間はゆっくり流れ、読んでいる文章はまるで空から誰かが語りかけているように身体の中にすーっと入ってくる。一日のうち少しだけこんな時間があっても悪くないな。

今読んでいる本は”かもしれない”を目指すことについて。
複雑で不確実な世界で、その世界の中に入り、その世界の一部となって、計画的、意図的に行動するということだ。そういう自分ができるたったひとつの行動をして社会を変えた人々の物語。

まだ、読みはじめたばかりだがいくつか述べられていたこととして、

”社会を変えるには自分がかわらなくてはならない”
”何かを変えるということは自分自身の変化を受け入れること”

多くの変化を起こした人々は、”かもしれない”ことに対して、希望を抱き、信念を貫いて、自分ができる些細なことを行動で示していた。

私も”かもしれない”ことを自分のビジョンとして、ここハワイへ来た。
”かもしれない”が”なるだろう”や”なるに違いない”へ変わる保証はどこにもない。
けれど、その可能性を疑わず行動した者しか現実のこととして叶えることはできないはずというのが、私の意見である。

以前、ヘッドトレーナーとのやり取りを書いたが、それも自分が持つ信念をぶつければこの環境が変わる”かもしれない”という期待からの行動だった。
学生ができる範囲はどこまでなのか?もし、制限があるのであればしょうがない。でも、ただ学生がアピールや積極性の欠如のためにそういう環境になっているのならば、私がそれを変えたい。
案の定、それは制限されていたことではなく、間違いなくまだまだ学生がアピールすべき部分、貢献できる部分があったことがしっかりとわかった。

今日、学生TRの友人からこんな話が聞けた。
前回のフットボールの試合後、ミーティングでヘッドトレーナーからこんな話があったそうだ。
私はその時はサポートに入っていなかった。

”もっと積極的にテーピングを選手に巻いたり、行動に移すように”

こんな感じのニュアンスの言葉だったらしい。

昨日はATRでサポートしている際に一人の学生トレーナーが選手に対してテーピングを率先して巻いていた。中にはこういう学生もやっぱりいるんだと喜んでいたこともあり、その前にこんな話があったということがわかって、少し期待が持ててきた。

直接、私がヘッドトレーナーに”学生はどこまでやることが認められているのか?””テーピングを巻いている姿さえ見たことがない”と言ったことがどれほど影響しているかは正直わからない。

でも、”かもしれない”はやはり少しずつでも環境を変えることが出来そうである。
その始まりは三回まわりをうろうろして、話をするため意を決して話に行った自分の変化にほかならない。もっと自分を変えてみよう、変化を受け入れてみよう。きっと周りの環境は驚くほど変わる。

・・・・・かもしれない。

達成感を持つなんて、怖くてできない

Category : Book
2日に一冊は本を読んでいた私は、こちらに来て本が読めないことが少しストレスになっているくらい。本から学ぶことはたくさんある。自分の視野や引き出しを増やすためにもできるだけ広いFieldの本に触れたいと思っている。洋書も読んではいるのだが、すっーと頭に入ってきてその時の自分の感覚と重ねていく作業をするにはまだ厳しいから、やっぱり日本の本が恋しくなる。

実家から荷物が届いた。食材と本。やはり日本のものがベスト。母ちゃん、ありがとう!
数冊頼んだのだが、前から読みたかった本を昨日寝る前に一気に読み終えた。もう何回かは読んで、自分の言葉や考えと擦り合わせていきたい。それにしても、共感する部分は多かったし、海外で活動する中で参考になる意識もたくさんあった。

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以下、印象に残った部分。

・・・サッカーノートの重要性
書くことがいかに大切か教えてくれた。書くことで自分の気持ちや考えを整理できる。それを繰り返すうちに自分のことを客観視できるようにもなった。「目標を設定して、クリアする」ことを繰り返す。大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しい。先を見つつ、足元をしっかり見極めていかないと、空気の変化や現実を見失ってしまう。

(私の考え)
書くことは本当に自分にとってプラスのことが多い。今も毎日の実習で起きたことを欠かさずノートに書くことを続けている。その日を振り返り、次への課題をしっかりと認識する。それを基にした行動が次回は求められるようになる。時間を無駄にしない、その場を最大限に活用する、吸収する意味でもノートの存在は大きい。

・・・引き出しを増やすための観察
肉離れをした後もただリハビリをしていたわけじゃなくて、ずっと周囲の選手を観察していた。”代表でプレーするには、こんなことをやらなくちゃいけない””これができないと上にはいけない”カズさん(三浦知良)、北澤さん、名波さん、ヒデさんを見て、いいところをノートに書いて吸収しようと努めた。
また、”将来指導者になりたい”そう考えるようになってからは、「監督から学ぶものはないか」という意識が強まった。選手との接し方、選手起用のタイミングなど、他の選手への指示であっても、それを聞き、「だったら、僕もそういうことを意識してプレーすればいい」「同じ失敗をしないようにしよう」と感じることができればプラスになる。すべてが自分のために行っているんだと思いながら聞いている。

(私の考え)
”すべて自分のために言っていること” ここは本当にそう思う。私も日本に帰って、後継を育てる立場になりたいと感じていることもあり、Head Trainer始め、ATC達の選手への接し方や振る舞いは本当に参考になる。それぞれスタイルはもちろん違うが、自分にとってはそれが考えを深める。”なぜ今、あんな言葉をかけたんだろう”など常に考えながら、観察する。

・・・前の環境と今の環境を比べる暇があったら、馴染むために時間を使え。
違う環境で受け入れてもらうには自分から飛ぶこむしかない。どこであっても馴染もうとする努力をしなければ、受け入れられない。新しい環境に馴染む努力をしないなら、環境を変えた意味がない。例え、修行のような毎日であっても。修行を経たからこそ、成長できるのだ。

(私の考え)
ここが一番響いた。今までずっと馴染むことより、比べることに頭を使っていたように思う。日本はこうだった、でもアメリカは・・・。まだまだ、馴染もうとする努力がたりないんだろうな。飛び込めば、相手は受け入れてくれる。中村俊輔もそう本の中で言っている。次の課題はここ。食事に行っても、なかなか話すことができず、会話に入れない。でも、”そこにいることが重要なんだ。それもしなければ、一向に馴染むことなんてできやしない。

そして、何度も出てきた同じ内容のセリフ。

満足すると、痛い目にあう。
安定してうまく行き続ける時こそ、危険だ。
「もっとやらなくちゃいけない」そう思う欲がなくなることが、一番怖い。

彼は常に上に行くため、先を見据え、自分の課題を冷静に分析し、客観視できているのだろう。

現役の選手たちにはぜひ一度読んで見てほしいと思う。すごく参考になるんじゃないかな。シーズン中、自分は試合、いや練習にさえ満足に参加できない。そんな下級生も多いはず。

でも、まずは同じポジションの上級生の選手を観察することから始めてみればいい。もちろん、チームに貢献することが前提かもしれない。でも、周りで支える中で、あの先輩はシーズン中、こんなことをしていた。ハドルであんな言葉をかけていた。そういう一つ一つが今後に生きてくる。

怪我をして、戦慄を離れている者も焦りや気持ちの動揺があるかもしれない。
でも、そういうときだからこそ、客観的にチームを外から見て、中に入っている時には見ることができなかったたくさんのことに気づくはず。それはきっとプラスに働かせることができるんじゃないかな。

「察知力」
とても重要な能力ですね。磨いていきたいと思います。

「福」に憑かれた男

Category : Book
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喜多川奏ファンの皆さん!!今月末に待望の第5冊目が発売されます。タイトルは”「福」に憑かれた男 ”。 私が紹介して読んでくれた友人は皆ファンになってくれたので、そんな言い方をしました。結局、自己啓発の類でしょ?と思う人もいるかとは思いますが、単純に物語として面白い。そして、読んだ後に何かいい気持ちになれます。それは、これまでに喜多川氏が出した”手紙屋”を読んで感じたことです。

手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~(真ん中)では、
受験期によく考えること。
「何のために勉強するんだろう?」
「何のために大学に行くんだろう?」

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~(右)では、
就活をする中で感じる。
「働く意味とは?」
「自分には何が向いているんだろう?」

そんな誰もが経験する悩みに”手紙屋”が10通の手紙を交換することで、ヒントを与えていきます。
著者の喜多川氏は現役の塾講師。今も現場で子供達に勉強以外に大切なことも伝えていきたいと毎日向き合っているそうです。Blogも書いていますよ!

ぜひ、まだ読んでいない人にはお勧めです。今回の新作も楽しみですね。

BIG BEARS、UH共に勝利でした。これからこれから!!
PS: ⇒右に”パッション時計”をつけました。毎時間00になるとBabyが登場します。
    待ちきれない人は”P”を押すと出てきます。”Everybody passion !!”
プロフィール

Katsu

Author:Katsu
Bridgewater state college/MasterのEntry-level programももうすぐ卒業。無事ATCになることが出来ました。早稲田大学アメフト部で学生アスレティックトレーナーとしてのスタートを切り、ハワイ大学、そして今の大学と進んできました。日本の高校以下のスポーツセーフティー環境を整えたいという使命のもと、そこに必要なのは何なのか導かれるように今は前に進んでいます。アグレッシブに『行動第一主義』。何かあれば遠慮なく。ichihara0707[アットマーク]gmail.comまで。

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